支援プログラム

引退犬のために、支援品・支援金・高額医療費支援をおこなっています。

支援条件・申込み方法は下記をご覧下さい。

支援品(全て無料支給)

犬の介護用品は高額なものが多く、個人で購入するにはあまりに負担が大きくなり、断念することも少なくありません。
日本サービスドッグ協会では、少しでも引退犬ボランティアさんの負担を少なくする為に、介護用品や補助具等を無料で支給しています。

床ずれ予防マット

寝たきり又は行動が不自由になってきた引退犬のために支給いたします。
以下の注意事項をご了承いただいた上でお申し込みください。

引退犬が亡くなり、まだ使えるようであればお返しください。
ご返送の際は、洗濯してお返しください。
使用済み又は使用中のマットの又貸しはしないでください。

タオル・毛布類

原則はリサイクル品で洗濯したものを用意しています。新品のタオルも全国からたくさん届いています。

その他の介護用品

ペットシーツ  介助ベルト 防水シーツ 靴等
アシスタントバンド(持ち手2ヶ所)
引退犬の状態・症状をお知らせください。介護に良く使う物を揃えています。

紙オムツお試しセット

店舗で購入する前の試着用にご利用下さい。

貸出品

カート タンカ スロープ 車いす マット

支援金

①一般支援金

医療費に限定せず、介護費用等がかかる犬のために支援金を支給します。
支援金は一律5万円で、2回までです。
申し込みが予定数を超えた場合は、出身施設からの支援金が無い方を優先させていただきます。

②高額医療費支援金

病気治療にかかった医療費に限定した支援です。(2023年4月改定)

病気発症から

1年間に20万円以上医療費がかかった犬について 5万円
1年間に30万円以上医療費がかかった犬について15万円
1年間に50万円以上医療費がかかった犬について30万円の支援金が支給されます。

申請に当たっては、領収書が必要です。亡くなってからは死後1ヶ月以内に申請して下さい。

申し込みが予定数を超えた場合は、出身施設からの支援金が無い方を優先させていただきます。

【対象】

1.医療費のみ  慢性病・手術・入院等(疾病の種類は問いません)
2.年間の医療費が20万円を超えるもの
(20万円以下のものにつきましては、一般の医療費・介護費支援の対象になりますので「一般支援金」をご利用ください。)

【対象外】

1.管理責任を問われるもの
(ノーリード時の事故・炎天下での放置など)
2.一般飼育上必要な経費
(狂犬病予防注射・ワクチン・フロントライン・フィラリアの予防薬及び血液検査費用・健康診断等)

3.サプリメント・療法食・鍼灸治療

【必要書類】

1.「引退補助犬に関る高額医療費支援金申請書」 1通
2.医療機関の領収書(明細書)

他サービス

支援条件

支援対象;補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)を引退した犬
補助犬育成施設の繁殖・デモンストレーション犬などの補助犬と同様の働きをした引退犬
出身施設は問いません。
飼い主の方は会員にならずとも支援を受けられます。

一般支援金・高額医療費支援金の申込み方法

審査が必要となりますので、まずは事務所にお問い合わせ下さい。
申請書をお送りします。
高額医療費支援金の場合は必ず医療機関の領収証が必要です。

記入事項

犬の名前・犬の生年月日・出身施設名・譲渡年月・
現在の犬の状態・
住所・氏名・TEL

以上をご記入の上、郵送にてご返送ください。
高額医療費支援金の場合は治療費の領収証を同封ください。